北津留翼が大反省の圧勝劇だ。

1予5Rではバック7番手から強烈なまくりで前団をのみ込み、吉岡稔真氏が持つバンクレコードに0秒1差に迫る10秒8をマーク。だが「一番悪い展開。2角で終わったと思った。ラインで決められず、すみません」とおわびコメントに終始した。2予9Rも九州勢の先頭になり「今度こそ後ろに迷惑をかけない走りを」と気合。昨年準優勝だった競輪祭は出場できないだけに、ここで鬱憤(うっぷん)を爆発させる。