日本モーターボート競走会は7日、18年優秀選手を発表した。最優秀選手(MVP)は住之江グランプリを制した峰竜太(33=佐賀)。最多賞金獲得選手、最高勝率選手、記者大賞も受賞し、現行制度で史上4人目の「4冠」。最優秀新人選手は大山千広(22=福岡)。女子として平山智加、平高奈菜以来、史上3人目の快挙だ。優秀女子選手は、女子賞金獲得1位でSG6大会に出場した小野生奈(30=福岡)が選ばれた。

若松オーシャンC、丸亀メモリアルを制して最優秀選手に準ずる活躍をした毒島誠(35=群馬)、クイーンズクライマックス優勝で優秀女子選手に準ずる活躍をした松本晶恵(31=群馬)が特別賞を受賞。表彰式典は2月7日、都内のホテルで開催される予定。各賞の表彰選手は次の通り。

▽最優秀選手 峰竜太▽最優秀新人選手 大山千広▽最多賞金獲得選手 峰竜太▽最高勝率選手 峰竜太▽最多勝利選手 田頭実▽優秀女子選手 小野生奈▽記者大賞 峰竜太▽特別賞 毒島誠、松本晶恵