「令和」の優勝第1号を巡り、柿本大貴(23=東京)と田中和磨(22=岡山)がチャレンジ決勝5Rで同期バトルを繰り広げる。

5月1日に最終日を迎える開催は、この立川F2と前橋ミッドナイト、向日町F2ガールズ。立川5Rは、向日町の決勝3番より先に争われるため第1号が誕生する。柿本は「第1号か、そうか頑張る」とうなずきながら「作戦通りに走れているし問題ない。やることをやるだけ」と意気込んだ。勝てば地元初Vも達成できる。立川に初登場で逃げ切り連発の田中は「立川は風が強く、逃げたがる人が少ない。自分にはいいバンク。決勝は仲がいい柿本さんがいるが、勝負は別。それに第1号でしょ。名前に『和』がある僕が決めたい」と話した。注目の1戦は、1日午後0時41分の発走予定だ。