池田浩二(41=愛知)がインからコンマ02のトップスタートを踏み込み、危なげなく逃げて今年7回目の優勝を決めた。「スタートは早めに起こして、様子を見ながらだった。遅れないように行っただけです」とにっこり。コンビを組んだ48号機は複勝率42・6%。「自分に合ったいいエンジンだった。仕上がりは100点。今節は少しペラをたたいたぐらい。楽をさせてもらいました」と相棒を大絶賛。次走は27日に開幕するSG大村メモリアル。自己ベストを更新する年間8回目の優勝を狙う。