絶対王者・高橋貢(48=伊勢崎)が落車明けの不安を一掃した。初日12Rは3番手から1周3角で先頭に立ち、青山周平を競り落として初日1番時計の3秒359で快勝した。「びっくりするほど、思ったより動いてくれた。グリップ感と持っていき感が良かった」。下周りの整備とフレーム一式を交換してマシンを立て直した。2日目TR11Rは機力を前面に押し出し連勝を決める。