2日目4R終了後に場内のイベントステージで、グランプリ出場9選手によるトークショーが行われた。ステージ前には、最高峰レースに臨む9選手をひと目見ようと人だかりができた。

1番車の中川誠一郎から9番車の村上博幸まで順にステージに上がると、ファンから「頑張れ」「頼むぞ」と次々に声援が飛んだ。9選手はリラックスした表情で、思い思いに抱負を話した。いよいよ、19年の競輪王者と優勝賞金1億340万円(副賞含む)をかけた大一番の号砲は30日16時30分に鳴る。