S1の青山周平が貫禄のレースを見せた。

初日は雨の影響もあり2着だったが、さすがに連敗はしなかった。準決12Rは得意のスタートを決めると、その後もどんどん加速。3周バックは2車差しで勝負を決めた。「前回までのヘッドに戻してこっちの方が良さそう。欲を言えばもう少し伸びが欲しい。微調整くらいで」と、ほぼ不安はなくなった。

好調な小林瑞季や秋田貴弘らはいるが、自慢のスピードを発揮して8月伊勢崎以来の優勝を決める。