2020年の競輪G1戦線を締めくくる「第62回・競輪祭」が、11月18~23日に小倉競輪場で行われます。

初のナイターG1にリニューアルされて3回目を迎えた競輪祭。前2回と同じく6日間12レース制で、前半3日間のメインにガールズグランプリトライアルが組まれました。


競輪祭&ガールズグランプリトライアルのプログラム
競輪祭&ガールズグランプリトライアルのプログラム

ガールズグランプリトライアルは、28人の精鋭女子が各日の9~12Rに登場し、14人ずつに分かれてダブルトーナメントを展開します。優勝した2人は、ガールズグランプリ(12月28日)の出場権を獲得。ナイターの終盤4レースですから、アフターファイブでも存分に楽しむことができます。


3年連続ガールズGP制覇&賞金女王へ快走を続ける児玉碧衣
3年連続ガールズGP制覇&賞金女王へ快走を続ける児玉碧衣

今年もガールズを代表する好脚が集結。3年連続の賞金女王を目指す児玉碧衣(福岡)、最強世代・106期の小林優香(福岡)高木真備(東京)石井貴子(千葉)、前2回とも優勝とこの舞台にめっぽう強い梅川風子(東京)、そして大物ルーキー尾方真生(福岡)ら、多彩な顔ぶれがバンクをヒートアップさせるでしょう。


ガールズGP初優勝を目指す高木真備は前哨戦といえども負けられない
ガールズGP初優勝を目指す高木真備は前哨戦といえども負けられない

後半3日間は男子のS級トップクラスが主役です。昨年は不出場だった脇本雄太(福井)新田祐大(福島)の東京五輪代表コンビをはじめ、松浦悠士(広島)清水裕友(山口)佐藤慎太郎(福島)平原康多(埼玉)らSSレーサー9人が勢ぞろい。KEIRINグランプリ(12月30日)への切符を懸けた最後の戦いとなるだけに、見逃せません。


秋の夜長の新定番・競輪祭。選手たちの熱い走りに、ぜひ、ご注目ください。


今年2個のG1タイトルを獲得している脇本雄太は競輪祭でも断然のV候補筆頭
今年2個のG1タイトルを獲得している脇本雄太は競輪祭でも断然のV候補筆頭

◆ニッカンPDF新聞を無料配信


小倉競輪G1「第62回・競輪祭」では、インターネットユーザーに対するサービス向上のため、無料で読めるWEB予想紙「ニッカンPDF新聞」を配信します。


担当記者の予想印(◎○▲☆△)・短評・周回予想が付いた出走表、選手コメント、ニュースや話題の記事など、車券作戦に役立つ情報が満載。各開催日の前夜から無料でダウンロードできる上に、印刷OKです。しかも出走表は全レース、G1開催時の日刊スポーツ紙面に掲載しているものと同じ大型サイズ。これを使えば検討材料がいち早く手に入り、じっくり推理できるという必須アイテムだけに手放せません。


競輪祭のニッカンPDF新聞は、下記URLから無料でダウンロードできます。どうぞ、ご活用ください。


http://www.nikkansports.com/public_race/keirin/pdf/nighterkeirin.pdf


車券作戦に役立つ情報を無料で先取りできる「ニッカンPDF新聞」の一例
車券作戦に役立つ情報を無料で先取りできる「ニッカンPDF新聞」の一例

【ガールズグランプリトライアル:主な出場予定選手】


▼トライアルA=加瀬加奈子(新潟)小林莉子(東京)奥井迪(東京)石井貴子(千葉)尾崎睦(神奈川)児玉碧衣(福岡)尾方真生(福岡)▼トライアルB=太田りゆ(埼玉)石井寛子(東京)高木真備(東京)梅川風子(東京)佐藤水菜(神奈川)鈴木美教(静岡)山原さくら(高知)小林優香(福岡)


【競輪祭:主な出場予定選手】


▼SS=佐藤慎太郎(福島)新田祐大(福島)平原康多(埼玉)郡司浩平(神奈川)脇本雄太(福井)村上博幸(京都)松浦悠士(広島)清水裕友(山口)中川誠一郎(熊本)▼S1=菅田壱道(宮城)諸橋愛(新潟)吉沢純平(茨城)岩本俊介(千葉)松井宏佑(神奈川)深谷知広(愛知)浅井康太(三重)村上義弘(京都)小倉竜二(徳島)原田研太朗(徳島)山田英明(佐賀)中本匠栄(熊本)▼S2=寺崎浩平(福井)