鈴木圭一郎(25=浜松)が11Rで1着に入り、2013年7月5日(船橋)でのデビュー以来、929戦目でオートレース史上最速の通算500勝を達成した。

達成までの期間は7年4カ月15日。従来の記録は青山周平の8年8カ月11日で、およそ1年4カ月近く早い達成となった。

鈴木圭一郎「(最速500勝については)自分でもびっくりです。通過点ですけど、自分でも早かったとは思います。でも、すぐ塗り替えられるんだろうな~って。この記録が目標になって、(後輩の選手たちが)それで頑張って、オートレース界が盛り上がるんであれば、ありがたい。だけど、(もし、抜かれたら)悔しいんですけどね。お客さんも思っているかもしれないですけど、500勝に対しては、優勝回数が少ない(11月19日現在で44度の優勝)ですよね。今後は勝ち星も増やしつつ、優勝回数も増やせるように頑張りたいと思います」。