中間整備で生まれ変わった19号機を引いた西村拓也(33=大阪)が、初日連勝発進を決めた。前半3Rの上がりタイムは1分46秒7をマークし、現行エンジンのレコードを更新した。「一生懸命走りました(笑い)。エンジンはいいですね。全体的にいいけど、特に手前の方が良かった」とレース足は早くも抜群だ。今年はここまで優勝5回。来春のクラシック出場へ向けて、優勝回数を6に伸ばしたい。この足なら、もう優勝は意識しているはずだ。