年末年始に60日間のフライング休みを消化した浜田亜理沙(32=埼玉)が着々とリズムを上げてきた。直前の常滑ボートレースレディースVSルーキーズバトルで優出。しかし、その優勝戦はイン戦でコンマ17とスタートでやや後手に回ったことが災いして3着。「常滑は下手でした。いいエンジンだったのに…」と、今でも思い出すたびに悔しさがこみ上げる。

今節は地元戦。「足は良くはないが、そこまでひどくはない。ペラ調整で、まずはターン回りを求めていく」。再び上昇気流に乗ろうと、懸命に調整とターンしていく。初日はイン戦になりそうな11Rで気概を示す。