産休で長期欠場していた元砂七夕美(25=奈良)の500日ぶりの実戦は7着に敗れた。予1・6Rで挑んだ元砂は得意だったスタートで立ち遅れて最後方。道中で1度前をうかがったが、入れてもらえずに再度最後方まで下がった。そのまま前団に付いていくのがせいいっぱいの復帰戦だった。「前日は離れるんじゃないかと心配になって、午前3時ごろまで眠れませんでした。結果7着でしたが、何とか付いていけたのでひと安心。あとは走ってレース勘を戻していかないと…」。予2・7Rでは1番車を生かして、少しでも上位の着順を目指す。