128期生の地元埼玉支部女子コンビが21日に、デビュー戦を迎える。前検日だった20日は緊張感を抱えながらも全力で業務をこなした。

バスケットボール選手から転身した宮崎安奈(みやざき・あんな、22=埼玉)は「1走1走、全力で走って、お客さまに(思いが)届くようなレースをしたい」。父親とボートレースを観戦したことでレーサーを志した大久保佑香(おおくぼ・ゆうか、19=埼玉)は「感謝の気持ちを持って周りに喜んでもらえる選手になりたい」と抱負を語った。なお、宮崎は2R6枠、大久保は1R6枠で出走する。