本格デビューから苦戦が続いている浜野咲(19=東京)は、初日もチャンスを逃して7着に終わった。

「前の保立(沙織)さんに付いていけばいいのに追わなかった。判断も踏み出しもワンテンポ遅い」と反省しきり。初の33走路ということもあり、展開の早さにも対応できなかった。

しかし、「1歩目で離れることはなくなった。ギアを軽くしたのも失敗」と悪いポイントは見えている。

「3期で終わりには絶対になりたくない」。強い気持ちで予2・7Rは前前に踏む。