最近リズムに乗れなかった西島叶子(26=熊本)が、予2・6Rで果敢に動いて外から仕掛けてきた土屋珠里の2番手を確保。短い直線でも力強く差し切った。「レースの流れに冷静に対応できて(3月高知以来)久々に予選で1着が取れた。それにこの日は父(引退した元選手の総一さん)の誕生日だったんです。きっと見てくれていると思うので、本当に良かった」。決勝は力上位の大久保花梨に対して、持ち味の自力勝負を挑む。