斎藤撤二(43=川口)が圧倒的なスピードを見せつけて優出を決めた。

12R準決勝戦Aでは3周2角で先頭を奪うと、そのまま加速。後続と差を広げて勝利。競走タイムも3・410とそのパワーを証明する数字となった。「エンジンは何もしてないけど、曇ったことで感触が良くなった。力がある感じだった。タイヤは用意してある」。

優勝戦は5枠でV取りに挑む。