準々決勝戦9Rは加賀谷建明に期待する。

前節川口で優出2着する前まで、山陽優勝を含む7連勝。11キロほど減量した効果で、スタートの切れが出て動きも軽快さを増した。1次予選は2着。2日目の特別予選9Rは、スタートを失敗して5着。「エンジンはこのままで。タイヤを換えるぐらいでスタートに集中する」。整備を必要としないほどの好仕上がり。序盤で展開を作れば、勝機が膨らむ。滝下隼平は2日目に動きが一変して、大幅に時計を短縮した。有吉辰也は1枠から逃げると強敵だ。

3連単は(7)-(3)(1)(6)(5)-(3)(1)(6)(5)の計12点。