地元の129期の新人2選手が、今節デビューする。ともに会社員よりもボートレーサーの道を選んだ。

高山敬悟(24=福岡)は「父の薦めもあって、この道を選びました」と話す。目標は瓜生正義だ。初日の3R6枠が初戦となる。

西川拓利(23=福岡)は先輩の影響だった。「中学の1つ上の先輩に、宮脇(遼太)さんがいたことが大きいです」。目標は「記念にたくさん乗って、賞金を稼ぎたい」と意気込む。こちらは初日5R6枠でデビューを飾る。