小原将通(34=大分)は「練習の感じもだいぶ良くなっている」と上昇カーブで防府入り。直前までナイターの誘導だったが「目の前で、S級の町田(太我)君や犬伏(湧也)君の走りを見て刺激が入った」と気持ちはたかぶっている。

「モーニング対策で、誘導に行く前の朝8時に心拍を上げる練習をしてきた」と準備にも抜かりはない。予選5Rは小岩哲也(35=大分)の番手で巧さばきを披露する。