昨年末のSS王座決定戦で2着の黒川京介が、今年2勝目をマークした。

準々決勝戦A・9Rは大外から好スタートを決めると、まくりで前団を次々とのみ込んだ。「キャブを扱って跳ねはほぼなくなりました。動きは格段に良くなった」と手応えをつかんだ。

準決勝戦10Rもスピードの違いを発揮し、19年12月G1スピード王決定戦から遠ざかる優勝へ、さらに状態を上げる。