地元の武藤龍生(30=埼玉)が、大ピンチを切り抜けて2着で準決切符を手にした。
2予11Rは吉田拓矢の番手回り。最終1角過ぎに吉田が斜行のあおりで落車。武藤は辛くも外に避け、目標を失った最終バック7番手からまくりに転じて2着に食い込んでみせた。「落車を確認したときはすごく焦りました。コロナが増えて怖い中で、お客さんの応援で頑張れました」と安堵(あんど)の表情だった。
準決12Rは平原康多の後ろで関東3番手回り。初めての大宮G3決勝まで、あと1歩だ。
<大宮競輪:東日本発祥倉茂記念杯>◇G3◇2日目◇16日
地元の武藤龍生(30=埼玉)が、大ピンチを切り抜けて2着で準決切符を手にした。
2予11Rは吉田拓矢の番手回り。最終1角過ぎに吉田が斜行のあおりで落車。武藤は辛くも外に避け、目標を失った最終バック7番手からまくりに転じて2着に食い込んでみせた。「落車を確認したときはすごく焦りました。コロナが増えて怖い中で、お客さんの応援で頑張れました」と安堵(あんど)の表情だった。
準決12Rは平原康多の後ろで関東3番手回り。初めての大宮G3決勝まで、あと1歩だ。
【ボートレース】柳生泰二が予選突破、3日目に点検後「これなら行けそうな感覚がある」/浜名湖
【競輪】児玉碧衣は花粉症に苦しみながら2場所連続の完全Vに王手「踏んだ感じはいい」/松山
【競輪】一丸尚伍はフェリー移動中に豊後水道の地震に遭遇「船が普段と違う揺れ方」/大垣ミッド
【ボートレース】長田頼宗が今期ラスト戦に気合「最終日に向けて、合わせていきたい」/江戸川
【競輪】本多優は低迷脱却に躍起「半年ぐらい迷走」もセッティング変えてヒント得る/大垣ミッド