中西大がデビュー7年目にして前橋に初登場する。

当地は寛仁親王牌のメッカだが、初出場した昨年は弥彦開催で「なぜか縁がなかったですね。やっと走れます」とひげ面を緩ませた。

直前の和歌山G3は2予敗退も、地元戦に向け追い込んだ成果が次開催で出ることは“競輪あるある”。

あいさつ代わりのパワー先行で上州のファンをうならせる。