JKAは24日、競輪の2021年表彰選手を発表した。最優秀選手賞はオールスターでG1初優勝を果たし、KEIRINグランプリも制した古性優作(30=大阪)が初受賞した。

優秀新人選手賞はG2共同通信社杯でビッグレース初Vを達成した117期の山口拳矢(25=岐阜)が選ばれた。ガールズ最優秀選手賞はガールズGP初優勝の高木真備(27=東京)が初受賞。自転車競技で活躍した選手が対象となる国際賞は東京五輪代表の新田祐大(35=福島)脇本雄太(32=福井)らが選ばれた。なお、表彰式典は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止となった。