土屋南(24=岡山)が、準優10Rでインの山崎郡(32=大阪)を2コースから差し切って1着。

昨年11月に産休から復帰後、初の男女混合戦となったが、並み居る男子選手を相手に堂々の優出を決めた。「伸びは最初と比べたら少し落ちているけど、行き足とかターン回りはすごくいい」と仕上がりも申し分ない。

優勝戦は、紅一点にふさわしく赤のカポックの3枠で登場。くしくも、最終日の26日は自身の25歳のバースデー。優勝という最高の誕生日プレゼントを手に、愛する家族の元に帰りたい。