最終日12R、水面コンディション悪化のため安定板使用の2周戦で優勝戦が行われ、吉川貴仁(28=三重)が2コースから差して優勝。2着に馬場剛、3着は井上忠政が入った。

的確な差しハンドルが決まった。コンマ01のトップスタートで逃げを図る井上が1Mやや流れたところを、吉川はしっかりさばいて先頭。そのまま押し切った。

「ヤングダービー(9月20日~多摩川)の出場が(年齢的にも)今年で最後なので、出場ボーダークリアするのも目標のひとつとしています。それとまた記念を走りたいので、今期でA1級に戻ることも目標としています。1Mはしっかりと回れて、前へ出られた。エンジンがあまり出てない中での優勝は、自信と収穫になりました」。全国屈指の難水面、江戸川で優勝できたことも、自身の今後にプラスへと働いた。「これからも、目先の1走1走を集中して頑張りたい」自身4度目のVをさらなる飛躍の糧にしていく。