清水裕友（27＝山口）が2予から立て直しを図る。

初日特選12Rは6着。赤板で前団を押さえてレースを動かしたが、終始内に吸い込まれる形となり、最終3角過ぎに内に詰まって万事休す。ただ、前走いわき平G1日本選手権（ダービー）の疲労が敗因ではないという。

「足は軽かったけど、頭が回っていなかった。脳が疲れている感じ。足は軽いから、筋肉的には大丈夫」。最高峰のG1であるダービーでは、1つのミスも許されない。集中力と瞬時の判断力を駆使して戦っていたことを物語る。

2予11Rは三宅達也－浜田浩司を引き連れての一戦。シンプルに力勝負で別線を撃破するつもりだ。