開催に先立ち、本場イベントホールにおいて選手紹介式および12R発祥地ドリーム出場選手のインタビューが行われた。ファンは事前に整理券をもらって定員制で観覧した。大村でファンを前に、このようなイベントを行うのは19年12月のG1・67周年以来、2年5カ月ぶりのことだった。

選手代表の真庭明志(38=長崎)は「僕は1Rの1枠で時間を気にしてたし、緊張して気の利いたことを言えませんでした」と苦笑い。それでも「久しぶりにお客さんの前に出られたことは本当に良かったと思います。これからもファンサービスとしては、あっていいんじゃないですか」と感想を語った。

なお、最終日も優勝戦終了後にイベントホールで優勝者表彰式を行う予定(観覧希望のファンは、当日に整理券をもらって観覧できる。定員に達した場合は入場できない)。