エース機のパワーは本物だ。19号機を駆る畔柳俊吾が逃げ、まくりで連勝を飾った。

圧巻は後半8R。5コースから強力に伸びて、一気に内をのみ込んだ。「良かった伸びが落ちずに、乗り心地の悪さが改善しました」。これには対戦した須藤博倫が「分が悪かった」と足の差を痛感していた。

2日目は9R・2枠の1回乗り。抜群の足で連勝を「3」に伸ばしたい。