岩城佑典(22=愛知)の1、2班戦初勝利は、またしてもお預けとなった。

選抜4Rは「2分戦だったし、突っ張った方がラインで決まるなと思っていた」。前受けから大沼孝行を突っ張って主導権を握ったが、ゴール寸前で岩見潤に差されて微差負けの2着だった。

前回武雄の準決は1位入線も押し上げで失格。3月に2班へ特昇してからは勝ち星が遠い。「今回もしっかり逃げて、バックは取れている。最終日は初勝利を狙って頑張りたい」。

出番は6R。地元で待望の1、2班戦初勝利といきたい。