122期在所1位の又多風緑(まただ・ふつか、20=石川)は、自信を持って臨んだデビュー戦で決勝に進んだものの6着に終わった。

1予は2着だったが、2予は6着とまさかの結果。これには「申し訳ない気持ちでいっぱいでした。悔し過ぎたので、たくさん練習しました」と神妙な表情で振り返った。今回はその成果を出す場となる。

予1・6Rは卒記女王の畠山ひすいとの対戦。「競走訓練で対戦するときはびびってしまうことがあったけれど、ここは正々堂々と戦いたい」と闘志をあらわにした。