松崎祐太郎(34=福岡)が、鋭い差しハンドルで優勝を狙い澄ます。

準優10Rは、インの地元深井利寿を2コースから鋭く差し切り、準優一番乗りを決めた。予選トップ通過の金子賢志が、準優12Rで2着に敗れたため、優勝戦は2枠となった。

今節の相棒63号機は出足中心に上々で、引き波を乗り越えるパワーも持ち合わせている。さらに自身も優勝10回のうち、2コースでの優勝はインに並ぶ4回。2枠を得たのは好材料だ。

イン市橋卓士の内に切り込んで、優勝を奪取する。