加瀬加奈子(42=新潟)が6場所連続の決勝進出を決めた。

予2・6Rは前受けからの競走。打鐘過ぎから大久保花梨にカマされて大きく離されたが、立て直して最後の直線で詰め寄っており動きはいい。「約3週間ぶりのレースになったけど、日に日に良くなっている」と状態は上向きだ。

今開催後は地元弥彦、そして宇都宮国体への出場を控えておりレースが続く。「国体はチームスプリントと500メートルタイムトライアルに出場。そっちで頭がいっぱい」と話したが「決勝も車券に絡めるように」と決勝7Rへ向けても意欲的だ。

力強い走りでV争いに割って入るか。