馬場貴也(38=滋賀)が、2コースから華麗なウイリーモンキーで差し切り、悲願のダービー初制覇。この優勝で獲得賞金は1億2000万円を超え、年末の大村SGグランプリは、目標だったトライアル2nd1枠発進が濃厚となった。2着は混戦を差した山口剛(40=広島)、3着はイン先マイが流れてしまった菊地孝平(44=静岡)。

馬場は「信じられないです。いろいろ考えたけど、しっかり自分のレースをできました。守田俊介さんが取ったタイトルをいつか勝ちたいと思っていましたが、まさか優勝できるとは思ってなかった」と喜びを語った。

払戻金は2連単(2)-(4)5270円、3連単は(2)(4)(1)1万1690円。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください。選手の表記は支部)