藤岡一樹(43=山陽)はオール3着以内と堅実な成績で勝ち上がってきた。

5枠の準々決勝戦4Rは、2番手スタートから2着ゴールした。「重くて止まらない。回転も上がっていない。フォークのバネを換えて足周りをしっかりさせたい。エンジンは夜の方が合っているから、微調整程度で。スタートに集中する」。優出3着した5年ぶりの大会優出を懸けて、準決勝戦12Rはスタート勝負に出る。