永礼美瑠(22=愛知)に巻き返しムードが漂う。前受けした予1・6Rは、たたいてきた坂口楓華に飛び付いたが、4角から踏むコースがなく4着。それでもレース後は「あれ以上内に突っ込んだら危なかったですよね。結果は残念だったけど、バンクも足も軽かった。明日(予2・6R)頑張ります」と表情は明るかった。立川は20年8月に、本格デビュー後初めて決勝(3着)に進出した験のいい舞台。逆転の決勝進出があっても全くおかしくない。