上村宏太(30=東京)が4日目準優勝負駆けだ。

3日目は11Rに登場。大外から差して、じわじわと浮上し、3着へと食い込んだ。

「3日目が一番良かった。全体的に軽快さが出てきた。安定板が外れて、気圧も上がって回る条件になって上がりが良くなった。行き足、出足は良かった。1周1Mも初日、2日目くらいだったら、もっと流れていたと思う」。調整で出足系を中心に底上げができたのが3日目6枠から3着ゲットできた要因だ。

準優進出ボーダー6・83と見れば、2走18点で届く計算。「ペラをメインで気象条件に合わせての調整です。求めるところはターンの立ち上がり。そこが来れば…」今度は回り足系も上向かせ、4日目4&10Rの2走で予選突破を目指す。