橋本明(34=広島)が機力を立て直して、連に絡める足になった。2Rでは5コースから展開を突いて3着に入ると、イン戦となった9Rでも押し切った。

初日は乗り心地が全くない状態だった。ペラでターンを回れるようになった。「ペラをたたき直して乗れるようになりました。足も普通はあります」と最悪を脱して、ホッとしていた。

3日目は4R6枠、10R3枠の2走。当地は昨年12月の企業杯で、予選を突破している水面。その後の年末の地元宮島では男女W優勝戦で、デビュー初の優出(3着)を果たしているだけに侮れない存在だ。