新鋭の寺沼拓摩(24=東京)が好スタートを切った。予選6Rで、別線が踏み合った打鐘4角で仕掛けて先行。番手芦沢大輔にこそ差されたものの2着に入り「展開も良かったけど(2着に)残れているから悪くはないかな。前期の最後の方から変わらずいい調子です」と笑顔を見せた。

準決は相手も強くなるが、磯田旭-志村龍己が付いて、ライン3車と有利な組み合わせになった。「自分のレースをするだけなので」と迷いのない地元ホープが、21年8月西武園(5着)以来、約2年ぶりのS級決勝進出を目指す。