若松のフレッシュルーキー山田丈(25=福岡)が、ベスト18へ滑り込んだ。
予選最終日は4着2本で得点率を5・71へ落とすことになったが、予選ラストの9R、同じフレッシュルーキーの山口広樹が勝負駆けに失敗して踏みとどまった。「足自体はいいけど、初動が悪くて思うように運べない」と嘆いていた。後半は2コースからトップスタートを決めたが、攻め切れなかった。「1Mは1着かという展開を逃したし、道中もターンが膨れた。原因はちょっとしたことだとは思うんですが…。ペラ調整します」。準優11Rは6枠だけに厳しい位置からになるだろうが、地元で見せ場を作りたい。