高野哲史(34=兵庫)が芦屋連続Vを果たした。

12R優勝戦は、インからしっかり逃げて、今年3月に続き芦屋で頂点に立った。

機力のいい4枠・赤岩善生が前付け策。多少、深い進入にはなったが、コンマ13のスタートを決めて先マイした。「スタートで劣勢だったので、駄目かなと思ったけど、何とか先に回れて良かった」と胸をなで下ろしていた。

当地は3月もインから逃げを決めての優勝。「芦屋は大好きなので、また来た時は活躍したい」。今年3度目の優勝に、最後まで笑みが絶えなかった。