今節でただひとり、G1競輪祭女子王座戦(11月21~23日・小倉)を控える荒牧聖未(33=栃木)が、格上ぶりを見せている。

予選はいずれもバックまくりで圧勝。予1は打鐘過ぎに包まれるピンチをしのぎ、予2では的確に2番手をキープしてから仕掛けた。

いつもは控えめに調子を自己診断するが、「感じはいい。今日(2日目)は外から包まれないよう集中しながら、ここというタイミングで仕掛けられた」と、状態ばかりかレース勘にも合格点を出した。

王座戦は自身2度目のガールズグランプリ出場が懸かるが、目の前の1戦1戦に集中する思いに変わりはなし。「今の好調は、地元で一緒にバンクで乗り込んでいただく先輩たちのおかげ。優勝という結果を残したい」。周囲へ感謝を表すには、いい結果を残すことが何より。ガ決勝10Rは、今年6度目の優勝を目指して挑む。