秦英悟(38=大阪)が、逆転で優勝戦1枠を手に入れた。2Rは2コースまくりで勝利。8Rは3艇による大接戦の2着争いを制した。9R2着の入沢友治、3着の新田雄史と同率かと思われたが、新田は不良航法の減点を受けて脱落(減点がなくてもタイム差で秦が上)。入沢とは1着数の差が有効だった。

上位に次ぐレベルにも仕上がった。「合えばターン回りがしっかりしてます。中堅上位は十分ある」。スタートもゼロ台こそないものの、一定の安定感を保つ。今年の優勝は3度。12月には芦屋G1、大村と蒲郡の一般戦を控える。「(優勝)4回目ね。そこは意識してきました。やれることをやって」と一瞬笑い、すぐに表情を引き締めた。来年3月、ここ戸田でのSGクラシック出場の可能性へ最善を尽くす。