2節前の飯塚ミッドナイト、前節の伊勢崎普通開催で連続優勝と絶好調の金山周平(45=伊勢崎)が初日は7Rに登場する。

「伊勢崎の優勝戦はスタート出た瞬間、終わったと思ったんですけどね。(渋沢)憲司(のスタート)やっぱ、早え~や~って。でも、タイヤもいいし、競走車もいいし。落ち着いて走れましたね。足周りの不安も全然ない。タイヤは低いんですけど、全然、食い付いた。(連続優勝は)最高の形です」と話す。ロッカーを訪れた多くの選手に「連続優勝おめでとう」と祝福されると、そのたびに最高の笑顔で応えていた。

今節に向けては「レース場が変わって消音マフラーでどうか。ここからが大事なんで。でもエンジンはたぶん、そんなに悪くならないと思うんで。消音マフラーでどうか、だけど自分は消音マフラーは嫌いじゃない。飯塚のミッドナイトとかもいいんで。タイヤは作る。もう1ついいのが欲しいですよね。出来過ぎでちょっと怖いくらいですが、頑張りますよ」。動きのいい競走車を駆り、初日から好発進といきたい。