昨年末に東京・立川競輪場で行われたKEIRINグランプリ2023を制した松浦悠士(33=広島)の祝勝会が29日、広島市内のホテルで行われた。松井一実広島市長ら関係者200人が出席して快挙を祝福した。

主催の安田光義日本競輪選手会理事長は「ファンや関係者の皆さまの支援があってのことなので、これからも応援してください」と述べ、来賓の松井市長も「広島の町ににぎわいと活力を生んでいただいて感謝している」とあいさつした。

松浦は謝辞で「デビュー時は全然強くなくて、後輩たちに支えられて強くなれた。特に(清水)裕友、ありがとう。また、こんな会が開けるように頑張ります」と力強く宣言した。