予選11Rの若井友和(50=川口)は鮮やかな速攻を決めた。最後方から内外を自在に攻めて一気に追い上げた。3周3角で先頭に躍り出ると、後続を突き放して圧勝。上がり3秒365は初日の1番時計だった。「地元のセッティングに戻してエンジンはいい。走路状況を見て微調整するぐらい。タイヤは探す」。2次予選A11Rは持ち味のイン攻めを敢行して、連勝発進とする。