H位置が重化した小椋華恋(25=川口)が、厳しい勝ち上がり条件を克服して優出に望みをつないだ。準々決勝戦B6Rはスタートで10前2車をたたいて2番手。4周1角で抜け出して後続の追いを振り切った。

「試走で滑ったのでレースは滑らせないように心がけた。エンジンはまだ少し軽い。セッティングして練習する」。準決勝戦10Rは機力アップを図り勝負駆けを決める。