地元の実力派レーサー人見剛志(44=山陽)が、準々決勝戦B6Rでシリーズ初勝利を挙げた。

「スタートは空回りした。何もしていないけど、エンジンは全体的にいい。足周りに不具合があるので、フォーク周りを扱ってみます」。この大会は17年(当時平成チャンピオンカップ)に優勝実績がある。準決勝戦9Rでは、定評のある勝負強さを発揮する。