令和6年能登半島地震復興支援競輪 G1第2回オールガールズクラシック(26~28日)を開催する久留米競輪の関係者が17日、PRのため東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。大会には、児玉碧衣ら久留米がホームバンクの選手が5人出場し、年末のガールズグランプリ(GP)出場権獲得を目指す。久留米市商工観光労働部競輪事業課の矢野功治課長は「久留米はガールズ選手が、高いレベルで頑張ってくれています。この大会を開催したいと思っていました。選手のモチベーションは上がっています。児玉、小林優香、尾方真生選手には決勝に乗って優勝してほしい」と期待した。

キャンペーンレディーの市口実紗紀さんは「児玉さんに注目しています。2月は病気欠場が続き心配しましたが、前場所の玉野は3連勝で優勝し復調しました。負けられない戦いです」とエールを送った。売り上げ目標は26億円。