予選6Rに出走する小川圭二(53=徳島)は、来期のS級復帰が決まっている。今期は昨年前半に続きA級を経験したが、前回と同様わずか1期(半年)で復帰を果たし、「前期は頑張ったからね、必死だった」と振り返る。
かつてはG2ふるさとダービーを2度(00年玉野、03年四日市)制覇するなど、長年トップクラスで戦っていた。50歳を超えてA級陥落を経験したが、すぐさま復帰を果たす姿に、衰えは全く感じない。
その原動力となっているのが、競輪選手となった息子3人の存在が大きい。長男の小川丈太(28)は現在、S級2班で活躍。昨年8月の地元・小松島F1で優勝を飾るなど、着実に成長している。三男の小川将二郎(21)は来期A級1班に昇班と、父と同じタイミングで1つ上のステージに上がる。そして、次男で125期の小川三士郎(23)は、今月3日に富山で、プロデビューを果たした。
父は言う。「自分が頑張れる要因になっているのは、間違いないですよ。やはり、手本を示さなきゃいけないんでね」。
6Rは期待の新鋭・西田優大の番手が回ってきた。切れ味鋭い差し足で、1着をもぎ取る。





















