佐藤水菜(25=神奈川)がまくりを決めて完全Vを達成。ガールズグランプリ(GP、12月29日・静岡)の出場権を獲得した。
世界女王が、その圧倒的なポテンシャルを見せつけた。佐藤水菜が太田りゆの先行を6番手からまくり、無傷で通算2度目のG1制覇を成し遂げた。
国内では、昨年大会の決勝2着が最後の敗戦。ガールズGP以降は、成績表に「1」を並べ、今回も途切れることはなかった。
決勝は「2番(久米)が自分の後ろを狙っているのが分かって、そうはさせないぞと思った。やりたいレースをやりました」。この大舞台で臨機応変に走れるのは、想像を絶する練習量のたまものだ。「改めて練習が大事と分かった。専念できる環境に感謝して、これからも頑張ります」。
10月デンマークの世界選手権で女子史上初のケイリンで金メダル、スプリントで銅メダルを獲得。ここから先は、標識もなければ、誰の足跡もついていない真っさらな道を突き進む。【松井律】





















